クロカベダンジュウゴウカン ナガハマアートセンター

黒壁三十號館 長浜アートセンター

黒壁スクエアに隣接する文化事業施設

郊外型大型店舗の進出によりシャッター通りと化していた長浜駅前商店街は、昭和63年の株式会社黒壁の創業によって、現在では滋賀県内随一の集客数を誇る観光地に豹変しました。毎年200万人以上の来街者をお迎えしている黒壁スクエア周辺は、江戸末期から明治期の建築が数多く残っています。その歴史的景観の希少性と、黒壁が手掛けたガラス工芸とまちづくりを融合させた総合文化サービス事業が相まって、独自の魅力をもった観光地として発展し、全国の疲弊した商店街再生の希望の礎となって今日に至っております。

黒壁の文化事業の中心施設として平成4年(1992)に開設された黒壁美術館は、醤油問屋の店舗兼住宅として使われていた江戸時代末期の商家を利用した施設で、「お座敷美術館」のコンセプトでく親しまれてきました。しかし、築後170年以上の経過による老朽化は避けられず、近年各地で多発する大規模地震を鑑み、耐震性能の脆弱性への対応は緊急を要する課題になっておりました。

店舗情報

住所
滋賀県長浜市元浜町8-22
FAX
0749-68-3007
営業時間
催しによって変動
定休日
催しによって変動
料金
大人     500円
小中学生以下 無料
駐車場
無し

マップ

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